今日は二十四節季 小雪　七十二候の第五十八候『虹蔵不見（にじ かくれて みえず）』です。

陽の光が弱まって空気が乾燥してくるこの季節から虹が現れる現象は少なくなります。

でも、季語に「冬の虹」があるように雨上がりに思いがけず虹を見ることがあります。

冬場は光が弱いのでぼんやりとした淡い虹で、じきに消えてしまうことが多いので

すこし物寂しい感じがありますね。